こんにちは
最近食欲旺盛でおやつばかり
食べてる太郎です
今日はプードルさんのいろいろなカットの
お友だちを紹介するよ
ハナちゃん
お写真は少し緊張気味?
お迎えまだかな~
にっこり笑顔でカメラ目線
凛々しくイケメンカット
ジャックくん
体重ばれちゃうね
拭きやすくていいね
お家帰ったらご褒美だ
看板猫・太郎が、フィルウ光が丘店で起こっているあんなことやこんなことをとりとめなく綴っていきます。トリミングやホテルに来てくれた子たちのご紹介や、手作りごはんやサプリメントのご紹介など、盛りだくさんなブログです♪
【飼い主様からのご質問】
犬の肛門絞りについて質問です。
肛門絞りのときに出てくる分泌液は、
年を取ると質が変わってくることありますか?
我が家の愛犬は12才で、
肛門絞りは病院でやってもらってます。
しかし、前までは、絞るとピュッと出てたのですが、
数ヵ月くらい前から、
とても粘っこくて非常に出にくいらしく、
ギャンギャン泣いてしまうくらい力を入れられて
病院で絞られてます。涙
ひどいときは、直で指入れられてまで。涙
たかが肛門絞りなんですが、
いつも見ててかわいそうで。涙
年齢によってそんな体質になってしまったのか?
だから仕方ないのか?疑問です。
食事内容なんかも関係あったりしますか?
といっても食事は変わらず
もう何年も手作りなので、
食事が原因とは考えられないしなぁ、と。
何か参考までに聞けたらな、と思い
質問させて頂きました。もちろん、
ワンコそれぞれ個人差あるのも分かってます。
よろしくお願いいたします。
今回いただいたご質問は…
ワタクシ、花がお答えさせていただきます。
…が、久しぶりの出番なので、
まずは砂浴びして身だしなみを整えます。
しばしお待ちを…。
・
・
・
砂浴び終了!!
お待たせしました。
それではご質問にお答えしますね~。
肛門腺絞りって、いやよね~。
私も大嫌い!
だから、絞られたらマジ切れして、
トリマーさんを困らせてるの、エヘ♪^^
でも、自分で分泌液をうまく出せない子は、
ほっておくと溜まってむずむずしてしまったり、
もれ出して臭ってきたりするし、最悪、
炎症を起こしちゃったりすることもあるので、
定期的なお手入れを心がけることは大事よね。
分泌液の性状が環境の変化や体調、
年齢によって変化することはあります。
(※必ずしも変化する、ということではないです)
フィルウに来ている子たちを見ていると、
食事で変化することもあるな~という印象です。
なので、
年を取って分泌液が粘っこくなってしまった、
絞りにくくなってしまったのは、可哀想ですが、
そういうものとして今後はケアする必要があります。
ただ、気に留めておかなきゃいけないことは、
肛門嚢が炎症を起こしているなどの
トラブルが存在している場合に、
それが原因で分泌液の性状が変化すること
もあるんです。
それ以外にも肛門嚢の排泄口近辺の
皮膚が固くなってしまったり、
イボができて器質的に変化してしまうことで
分泌液を出しにくく詰まりやすい状態に
なってしまうこともあります。
だから、
年をとったから分泌液の性状が変わって
絞りにくくなったんだ!
と決めつけてしまうこともできないかなと。
ご質問者様のワンちゃんの状態は
文字だけではわからないので
これ以上はお答えするのは難しいですが、
現在は獣医さんにかかられながら
肛門腺を絞られているということなので、
明らかな異常があればお話もあると思いますから、
特に心配することはないかなと思います。
念のため、
“そういう可能性もあるんだな”ってことを
心に留めておいて頂く程度で
ご認識いただければと思います。
以上でご質問のお答えになりましたでしょうか?
楽しいワンコライフをお送りください!
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『豆太郎のWANトレ』
豆太郎&麟羽が犬の行動・しつけについて
たくさんおしゃべりしてますので、
そちらもぜひご覧になってみてください♪
by 三毛猫花
モフ猫 太郎