もう2015年も残りわずかですね。

年内は洗われずに済みますように…
と願っている太郎です。


さてさて、昨日は“冬至”でしたね。

調理人さんが、冬至だから…と
ボクたちにカボチャのおかずを作ってくれました!


手作りごはんのお友達がいなかったので、
今回はドライフードにトッピング♪

 
みんな大喜びで食べてくれたよ!
超簡単でレシピを公開するのも恥ずかしい…
と調理人さんは言ってますが、
そんなことは気にせずレシピのご紹介です

冬至ごはん03

【食材】
カボチャ
鶏胸肉
葛または片栗粉

【作り方】

お鍋に食べやすいサイズに切ったカボチャと
叩いてミンチにした胸肉を入れて、
少量の水を加えて弱火でゆっくり煮込みます。


カボチャに火が通ったら
水で溶いた葛または片栗粉を加えて
とろみが出たら火を止めます。


冷めたらフードやごはんにトッピングして完成です!



 ここで太郎の豆知識! 

皆様、冬至って何の日かご存知ですか?

冬至は、一年の中で一番お日様
出ている時間が短い日なんだそうです。

お日様が出ている時間が短い…つまり、
お日様のパワーをもらえる時間が、
一年で一番短い日
ってことだよね。
そうすると、あんまりよくない日なのかな?
って思っちゃったんだけど…

昔の人は、僕みたいなネガティブ思考ではなく、
『お日様の力が一番弱くなる冬至を境に、
またお日様の勢い(陽気)が増してくる』と考えて、
冬至を“運が上昇しはじめる縁起の良い日”って
考えたんだそうです

ということは、
今日から運気が上がるってことだよね
宝くじ買わなきゃ~~

 
そして、食欲魔猫・カボチャ代好きなボクとしては
大義名分とともにカボチャが食べられる冬至は
とっても嬉しい日なわけですが、改めて、
なんで冬至の日はカボチャを食べるんでしょう?

気になったから調べてみたよ。


元々、冬至の日には、
名前に「ん」のつくものを食べると
運が呼び込めるといわれているそうです。
にんじん、だいこん、れんこんなどなど…

って、え?
かぼちゃはどこにも「ん」なんてつかないよ!?
どういうこと?

って思ってかーちゃんに聞いてみたんだ。
そしたら…

「かぼちゃは漢字では“南の瓜”って書くんだよ。
そうすると、音読みで【なんきん】って読めるでしょ?」

だって。
なるほどね!


また、かぼちゃには
厄除け・厄落としの意味もあるんだとか

冬至から始まる寒くて長い冬。
食料の少ない冬を無事に乗り切るために、
その入り口で栄養豊富なかぼちゃを食べる事で、
「死を祓う厄落とし」として食したんだそうです。


今は食べるものが豊かで、
冬でも夏のお野菜が食べられたりもするけれど、
昔はそんなことなかったんだよね。

ボクやねーちゃんは今、
冬でもいろんなごはんを食べられて
幸せなんだなって思いました

なので、今日もしっかり美味しいごはんを頂こうと思います。

201511

ごはんだけじゃなく、顎下を撫でてもらうのも
けっこう幸せです
 
 
 
by モフ猫 太郎


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